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みなさん、こんにちは! リディラバジャーナル編集部からのお知らせです。
 
今週公開した記事を4本、今こそ読んでほしい記事を2本お届けします。
 
※このメールのリンクからアクセスすると、どなたでも3月23日(木)まで無料でお読みいただけます。
 
今月14日、2022年の小中高校生の自殺者数が514人だったことが発表されました。子どもの自殺者数としては過去最多です。
リディラバジャーナルでは、2018年に【子どもの自殺】を構造化特集しました。
なぜ子どもたちが自殺を選ばざるを得ない状況におかれてしまうのか。自殺後に再発防止がなされない要因とは。私たちにできるのは「9月1日」にのみ声をかけることなのでしょうか。
 
自殺対策に取り組むNPO法人ライフリンク代表の清水康之さんは自殺について、「最後のその瞬間的な行為だけに注目が集まりがちですが、『もう生きられない』『死ぬしかない』という状況に追い込まれていくプロセスを含めて捉えるべき」と話してくれました。
 
【子どもの自殺】第2回では、NPO法人ライフリンク代表の清水康之さんに話を聞きました。いじめや学業不振、家庭問題などが自殺のわかりやすい危険因子だとすれば、潜在的な危険因子とも言えるのが「自己肯定感」です。
子どもの無戸籍の原因となった元夫との接触が必要不可欠。無戸籍なのに国籍の証明を求められる。
「無戸籍となった原因が、戸籍取得の障壁となって立ちはだかる中で、堂々巡りとなり戸籍取得が難しい実態があります」
 
役所で突然「お子さんが無戸籍になっています」と告げられた三田さん(仮名)。
「なぜ、家族単位での管理を行っているのか、必要性はあるのか、私にはわかりません」と話してくれました。
 
専門家に話を聞くと、戸籍制度は実質的な機能はほぼ存在しないことがわかりました。
「日本では、選択的夫婦別姓や、同性婚の議論がなかなか進展しませんが、その背景には共通して、伝統的な家族観との対立があります。戸籍制度を問い直すことは、多様な価値観を認める社会づくりと密接に繋がっているのです」
 
地方創生の成功事例から、他地域でも応用できる「型」を見出す連続企画。
第6回となる今回のテーマは、「地域に必要な『藻場』の重要性」です。
「地域をよくする人たちを連れてくるだけでは意味がない。エコシステムを作るための仕組みが、「藻場」みたいな場所なんじゃないかと思っています」とリディラバ・安部さん。
リディラバジャーナルは「#社会課題をみんなのものに」をスローガンに、読者と社会をつなぐメディアを通じて、社会に関心を持つ人の輪を広げていきます。ぜひメンバーシップへの参加をご検討いただけると幸いです。
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